先月米南部ルイジアナ州沖の石油掘削施設で大規模な爆発が発生し
海底へ伸びる掘削パイプが折れて、海底油田から大量の原油が
メキシコ湾へ流出し、環境破壊が心配されています。
流出の一部を食い止める事に成功したそうですが
今までに流出した原油は長さ16キロ、幅5キロ、
厚さ91メートルに渡って広がっているそうで、
海面を漂う原油は有毒性が高く
動物たちへの影響が心配されています。
メキシコ湾岸には巨大な湿地帯が広がりカキの自然宝庫であり
人口集中地帯でもあるため、オイルフェンスを使い
対策を取っていますが、原油流出が深い海中であるため
表面で見る以上に被害が拡大すると予測されています。
今朝のニュースで宇宙飛行士の山崎直子さんが髪を切った理由を
「髪を切りに行ったら、毛髪をストッキングに詰めて
オイルフェンスを作るボランテイアがあると聞き、
それなら私の髪も使って欲しい」とバッサリ切ったそうです。
毛髪で作るオイルフェンスを考えたのは美容師さんで
原油まみれになってしまったアラスカラッコを見た時に
髪の毛もそうなるのではないかと思いついたそうです。
なんでも髪の毛や動物の毛は重量の約6倍の原油を
吸い取る事ができるそうで
世界中から切った髪の毛やペットの毛、使用済みストッキングが
米NGO「マター・オブ・トラスト」に大量に送られてきています。
日本でも髪の毛を回収するところがあればぜひ協力したいですね。
参考サイト:AFPBB News









