(社内に向けて)
皆さんは運転免許を初めて取得した時、どのような気持ちを持っておられましたか? 恐らくほとんどの方は新社会人同様の気持ちを抱いていたのではないかと思います。 運転中には細心の注意を払い「ここまでやるか」というほどに 安全に注意していたはずです。
免許取得から3年経ち、5年経ち、10年、20年が過ぎた皆さん、 取得当時の気持ちで運転を行えておりますか?
運転歴が長くなるほどに過去の膨大な経験から、 「ここでは歩行者は出てこないだろう」 「この車は譲ってくれるだろう」という予測を立てがちです。 しかし交通状況は常に流動的です。 経験に頼りすぎ予測が外れた際の対応が遅れることは 熟練者特有のNG習慣です。
車の運転は慣れれば慣れるほど「無意識」の領域が増えていきます。 しかしその無意識に行っている「いつものクセ」こそが 重大な事故を引き起こすトリガーとなります。 初心者のような緊張感が薄れ、自分流のスタイルが定着してしまったときこそ 安全運転の基礎が崩れ始めているサインです。
ハンドルを握る度に初心を思い出し事故ゼロ、違反ゼロの安全運行を どうかよろしくお願いいたします。
業務部 部長 大河伸一郎