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昨日午後2時頃、京都府で坂道に駐車していたトラックが動きだし
約30メートル走ったところで段差に接触横転し
車内にいた2歳の男児が全身強打で亡くなる悲しい事故がありました。
このトラックは道路脇の溝の工事へ来た老夫婦が孫を車内に残し
作業をしていたところ、トラックが突然前進したそうで
男児は座席に座り、チャイルドシートなどで固定されていませんでした。
このニュースを知ってまず感じたのが「防げた事故」だったことです。
坂道に駐車する場合は
AT車ならギアを「P」にいれサイドブレーキをかける
MT車ならギアを「R」に入れてサイドブレーキをかける
そしてタイヤ止めを使い、ハンドルは左側に切っておく。
今回の事故でトラックが前進した詳しい原因はわかりませんが
急な坂道ではトラックなど車重が重い車は
ギアを入れてもサイドブレーキが甘いと動き出してしまう場合があります。
トラックにチャイルドシート?
6歳の誕生日を迎えるまではチャイルドシートの着用が義務付けられていますが
トラックの座席に装着できるチャイルドシートはありません。
そもそもトラックは特殊な形状のものを除いてほとんどの車種が
乗車定員2人となっているので、親子3人でトラックに乗車するのは
道交法違反となります。
今回の事故も「ちょっとくらい大丈夫だろう」という甘い気持ちがあったのでしょう。
きっと可愛いお孫さんと一緒に仕事現場に行くのが楽しかったのでしょう。
安全には「ちょっとくらい」という考え方は通用しません。
一見すると平坦に見える道路もわずかな傾斜がかかっている場合があります。
車を停車する際は「もしかしたら車が動き出すかもしれない」という気持ちで
ギアとサイドブレーキをしっかり操作し確認してください。
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