ある講習会で講師の方が仰っていた言葉です。
「しない」目標ではなく「する」目標を持ちなさい
「しない」目標では我慢が要求され、達成のためにストレスを持つことになる。 しかし「する」目標ならばそのストレスが生まれず、 逆にその目標のための行為実行の際に達成感を味わうことができるというものです。 確かにその通りだなと感心しながらお話を聞きました。
例えば安全の為に「運転中携帯電話は触らない」という目標を持ったとします。 目標自体は素晴らしいもので、達成できれば安全が高まるのは間違いないでしょう。 しかし実際に運転中携帯電話が鳴った場合、「誰だろう」と見てしまわないでしょうか。 見てしまえば「この電話は出なくちゃ」にもならないでしょうか。 鉄の意志で無視したとして、5回10回と呼び出し音が続けばそれはもうストレスです。
だとすれば「運転中携帯電話は触らない」を目標にするのではなく、 「運転中携帯電話の電源を落とす」もしくは「音を消して裏返しにする」など 「する」目標に置き換えればよいのです。
これは様々に応用が可能です。 「夜更かしをしない」ではなく「10時にベッドに入る」。 「遅刻をしない」ではなく「6時に家を出る」。 更に言えば「する」目標に切り替えるときに、 より極力具体的な内容で「する」を設定することで 問題の本質を見つけることが出来るのです。 「事故を起こさない」ではなくそのために「携帯を切る」「左右確認を1回多く行う」 「乗車前に車外を一周する」などです。
運送のプロである我々は、あらためて目標を一つずつ洗い直し 再設定を行いたいと思います。 その上で、配送スピードの向上、お客様満足の獲得にTRYします。 どうぞ今後共、天下一天晴を宜しくお願い申し上げます。