(社内に向けて)
毎年やってくる花粉症。花粉症ではない方にはなかなか理解しにくいものかもしれませんが、 もはや国民病と言っても過言ではないでしょう。 重度、軽度を問わず花粉症の方にとってみれば、春の訪れが嬉しい反面、憎き花粉に悩まされる季節になります。 たかが花粉症と思われる方もいるかも知れませんが、 花粉症の症状には鼻がムズムズする、くしゃみが出る、目の痒みなどがあり、 日常生活に支障をきたすのですから、当然、運転にも多大な影響を及ぼすのです。 花粉症は、運転中であってもお構いなしに襲ってきます。 適切な判断、集中力を要する車の運転には好ましくない状態を生み出します。 花粉症の影響で発生しやすい典型的な交通事故の例は、以下の通りです。
・視野の低下 花粉による目の痒み、かすみ、涙目によって視界が確保できず、注意力が散漫になりがちです。 飛び出しや障害物を避ける際に遅れる可能性があり、信号無視や特定の場所で一時停止をしないなど、 交通ルールを正しく守れなくなります。
・突発的な事故 普段でも、くしゃみや咳は起こりますが、花粉症のくしゃみや咳は頻繁に起こります。 その際にハンドル操作を誤って路外に逸脱し、壁やガードレールに衝突してしまう危険性があります。 また、くしゃみや咳をした勢いでアクセルやブレーキを踏みこんでしまい、 前の車に追突する、後ろの車に追突されるなどの追突事故の発生も高まります。
・居眠り運転 花粉症の薬を服用している場合、薬の種類によっては眠気をもたらすものがあります。 花粉症の症状は抑えられても、眠気によって集中力が低下したり、 居眠りで交通事故を起こす危険性もあるのです。
人により症状は異なりますが、各自が出来る対策をとっていきましょう。
・車両に乗る前には衣服の花粉を払う ・エアコンは内気循環モードで ・こまめな車内清掃を ・マスクなどの対策品の使用
簡単な対策を例としてあげてみましたが、 この他にも様々な対策法があると思います。 どうかきちんと花粉症を意識し、事故に繋がることの無い様、今月も宜しくお願い申し上げます。