12月に突入し、業務も私生活も多忙な状況ではないでしょうか。 何かの約束をする際、「年内には」「今年中には」などのワードを ついつい冠につけて自らを追い込んでしまいます。
それ自体は「目標を持つ」「頑張って達成する」という意味において 大変有意義であり素晴らしいことなのですが、 困ったことに必ずその頑張りには反動がやってきます。
人は生活の中で「緊張」と「緩和」を繰り返していますが、 我々の中心業務である「運転」という「体が憶えてしまっている作業」では 予期せぬタイミングで「緩和」が訪れます。 勿論、運転中ですので「緊張」状態でなくてはいけないのですが、 寒い屋外で作業し車内のヒーターに温められた時・・ 「今日のヤマ場だ」と考えていた大仕事が終わった後の運転などには ほぼ間違いなく「緩和」が訪れます。
先に書かせていただいた通り、「運転」は体が憶えてしまっていますので そのような緩和状態でも実行出来てしまうのです。 そうなるとその状態ではつい考え事をしてしまったり、 ぼんやりしてしまったりという「漫然」とした運転になってしまうのです。
「漫然」の意味は「なんとなくそぞろな状態」「これという目的や はっきりした意識が無くとりとめのないさま」だそうです。怖いですね。 よく事故を起こした方のコメントに「記憶がはっきりしない」などありますが、 これは「居眠り」状態だったか、ショックで記憶を失ったか、 さもなくば「漫然」状態だったのではないでしょうか。
我々は運転中に「漫然」としてしまうことがあることを認めなくてはいけません。 「眠くない」だけではいけないのです。「漫然」としてもいけないのです。 運転業務に集中し、周囲の交通状況に敏感でなくてはいけません。 その対策方法はひとそれぞれでしょう。 大事なことはこの危険を常に意識し対策しておくことなのです。
我々は、結果としての「無事の帰庫」ではなく、 勝ち取った「無事の帰庫」を目指します。 そしてその結果としての「無事故」を達成し、 「お客様から選ばれる会社」となることを目指します。 その上で、運送のプロとして配送スピードの向上、 お客様満足の獲得にTRYします。
どうぞ今後共、天下一天晴を宜しくお願い申し上げます。