(社内に向けて)
年末年始は何かとお酒を飲む機会も多くなりがちですが、翌日が仕事の場合は当然ながら深酒はご法度です。 体内からアルコールが抜けるのにどの程度の時間を要するのか、皆さん当然把握されていますよね?
一般的にアルコールが体内から消失するのには1単位あたり4時間掛かるとされています。 この「1単位」とは、目安として各種アルコール飲料に換算すると以下になります。
・ビール中びん1本(500ml) ・日本酒(15度)1合(180ml)、 ・焼酎(25度)0.6合(約110ml) ・ウイスキー(43度)ダブル1杯(60ml) ・ワイン(14度)1/4本 (約180ml)
もしビール中瓶2本(つまり2単位)であれば、飲酒後8時間を経過していなければ酒気帯び運転に なってしまう可能性が高いのです。「寝たから大丈夫」ではありませんよ。 たとえ本人に自覚は無くとも体内にアルコールが残っていることがあり得るのです。 もしも酒気帯びのままトラックを運転して事故でも起こしたらどうなるでしょう? 一発で免許取り消しになるうえに3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が課せられます。 個人の懲罰のみで済むのでしたらまだマシです。 会社の車両を運転中であれば当然会社へもペナルティが課せられることになります。 運行管理者の資格返還命令や運行停止処分などかなりの厳罰に処せられます。
プロドライバーの我々にとって「昨日飲みすぎちゃって…」など言語道断なのです。
2011年の5月より、運送事業者に対してアルコール検知器の利用が義務化されました。 皆さんは運行前と運行終了後の2回、必ずアルコール検知器でチェックをしなくてはなりません。 そして、もしも検知器が反応(つまり酒気帯び)した場合は速やかに各課長へ報告してください。 決して運転してはいけません。
もう一度念押しします。 運行前後には必ずアルコール検知器でチェックをしてください。 これはお願いではなく、法律で定められた義務です。 チェックしない=犯罪と同義 と思ってください。
どうかプロドライバーとして自覚ある行動をお願い致します。