社内に問います。
飲酒と運転の関係についてどの程度の理解をもっているでしょうか。
勿論「飲んだら乗るな」の言葉通り、乗らないならば・・ あるいは飲まないならば知っていなくてもいい知識かもしれません。 しかし日常の中、どうしても飲酒することになった際に、 自分がどれくらいで運転してよい状態に戻れるのかを知っておくことは プロとして非常に大事なことです。
一般的に酒気帯び運転とは、呼気1リットル中のアルコール濃度が 0.15mg以上だった場合を指すのですが、 実は飲酒で体内に入ったアルコールは30分から1時間後に 呼気中濃度がピークに達するのです。 つまり、少量の飲酒で飲んですぐに計測した数値が低くても、 運転を始めてしばらくしてから数値が上がってくるのです。 それだけに飲んでしまったならば、その影響を正しく知るためにも 最低1時間は運転をしてはいけないのです。
またその数値がもし酒気帯び運転に該当する0.15mg/l以下でも 我々運送業者は、業務車両を運行する事は出来ません。 数値が完全にゼロとなるまで業務には就けないのです。
以上を踏まえ、我々は機会を作り一度きちんと計測しておく必要があります。 例えばビール500ccを飲んで、5分後・30分後・1時間後・2時間後 ・3時間後・4時間後を計測するのです。 一般に4%のビール500ccを分解するためには4時間かかるといわれています。 お酒に強い方ならばもしかするとこの4時間は3時間になるかもしれません。 逆に弱い方は5時間や6時間という事もあり得るでしょう。
更に、プロである我々の中にも勘違いされている方が多いのですが、 もし自家用車の運転で呼気中アルコール濃度が0.15mg/l以下だったとしても、 正常な状態ではないと判断されれば「酒酔い運転」が適用されます。 そして酒酔い運転には酒気帯び運転よりも重い罰則が科せられるのです。 そもそもが「捕まらなければ良い」ではなく「安全最優先」です。
我々は正しい知識と理解をもって、安全運転に努めます。 その上で、運送のプロとして配送スピードの向上、 お客様満足の獲得にTRYします。 どうぞ今後共、天下一天晴を宜しくお願い申し上げます。