敢えて他「車」としました。
人として人の立場に立って物事を考えようというのは 小学校で習う事です。 今思えばなかなか人生の命題的なことを 小さなときに教えられたものだと考えますが、 こう考えてしまうのは生きていく中でのしがらみや 人の悪い面の存在を知ってしまったからでしょう。
穢れを知らない子供時代ならば純粋に 人の立場に立ち人の気持ちを思い遣れたのです。 ところが今はどうでしょう。
思い遣る気持ちの前に、余分な勘繰りや良い意味での気遣いが立ち なかなかストレートに「思い遣り」が表せないのではないでしょうか。 実は交通社会ではこれが一つのネックになっていると考えます。
つまりその点に於いて敢えての他「車」です。 交通社会においては他者を思い遣るのではなく 相手を他「車」として割り切って考える必要があります。
信号のない交差点などで三竦み四竦みとなった際、 全員が我先にと考えれば間違いなく事故が起きます。 勿論、左方優先や右折優先などルールは存在しますが、 ルールの前に必要なのはまずは「気持ち」であり、 大事なのは「事故にならない慎重さ」と「相手に譲る寛容さ」です。
しかし実はその際、他「車」を運転する人の人格はあまり関係ないのです。 「人」の気持ちに掉させば「自分は急いでいるのに」・・や、 姿かたちを見て「運転が下手そうだ」など余計な考えが生まれます。
交通社会においては自車も他車もそれぞれ一個の交通構成要因であり、 そこに「中の人」の事情など関係ないのです。 円滑な交通社会を維持するためには、雑念を排し 他「車」の為に自「車」はどう動くべきかを考えなくてはいけません。
事故というものは相手があって発生します。 その相手となる他「車」を思い遣らずして安全は確保できません。
弊社スローガンは「あたりまえを徹底的に」です。 他車への思い遣りという交通社会の原点に立ち返り、 今一度これまでの生活習慣や考え方を点検し、 結果としての「無事」ではなく、狙って「無事」を獲得したいと思います。
その上で、運送のプロとして配送スピードの向上、 お客様満足の獲得にTRYします。 どうぞ今後共、天下一天晴を宜しくお願い申し上げます。