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「出来ません」が言えますか

ネットの読み物で「出来ませんが言えない人はプロ失格」というものがありました。
仕事においての責任のとり方について書かれたもので、出来もしないこと
(出来るかどうか微妙なこと)を「出来ます」と回答するのは無責任だというものです。
確かにお客様や上司の依頼・命令にはどんな時でも前向き回答が求められる
風潮があるかもしれません。
しかし、引き受けてしまうことで逆に実現できず迷惑をかけてしまうかもしれない
ケースでの無理のある前向き回答は絶対に行うべきではありません。

我々の仕事に於いての「出来ません」としなければならないこととは何でしょうか?

→制限速度を破って高速走行しなければ間に合わないような時間の約束
→制限積載量を超えての運送依頼
→自分の体調を脅かすような過密な作業依頼

考えていくと色々あるように思えますね。
しかし我々は法を犯して仕事をしてはいけません。
無理が通れば道理が引っ込むのです。

→このお客様のところに着くのは、予期せぬ事故や渋滞がなければ●●時です。
 ▲▲時に到着するのは無理です。

→法律もありますし積載制限を破ることは出来ません。申し訳ありません。

→きちんと休憩の時間を確保しなくては監督官庁の指導を受けます。
 また、正確で丁寧な業務のためにもどうか作業スケジュールの見直しをお願いします。

また、ただ「お断りします」を伝えるのではなく理由を伝え、
更に「これならば如何でしょうか」の代替案をお伝え出来れば、
これぞ「プロの仕事」ではないでしょうか。

→▲▲時の到着は無理ですが、時間制限のない他の客様を後に配送することで
 ■■時ならば到着出来ます。

→積載制限がありますので私が全て運ぶのは無理ですが、本日の配送でなくても構わない
 お客様のお荷物を数件明日の配送にしていただければ
 お急ぎのお客様分はすべて運ぶことが出来ます。

→私の車輌一台でいただいたご依頼の消化は不可能なのですが、
 もう一台別の車両を用意させていただけるのでしたら、
 結果●●時間早く作業が完了いたします。

・・などなど。

荷主様・お客様の願いをなるべく万全に近い形で実現してさし上げるためにも、
我々がプロとしての矜持を保つ必要があります。
そしてその矜持は、安全と実績が裏打ちされたものでなくてはなりません。

我々このような覚悟と準備はあるでしょうか。
日常業務中に起こりうる様々なアクシデントをきちんと想定し
対応を決めておくことは大変重要に思えます。
改めて社内でも話し合ってみたいと思います。

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我々「天下一天晴」は、社内にて声を掛け合い切磋琢磨し、
お世話になっている荷主様のご期待に応えられるよう努力致します。
運送のプロである我々は、ひとときも気を抜くこと無く
ひたむきで真剣な配送を実現致します。
どうぞ今後共、天下一天晴を宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 北村 直丸