(社内向け)
日々業務を行う中、交通事故、納品事故、 更にはお客様や荷主様とのトラブルなど、 想定もしていない事がいつ何処で発生するか分かりません。 あの一瞬が、あの一言が失敗だったなとよく考えさせられます。 ですが失敗から人間力を成長させることも大切なのではないでしょうか。
失敗の経験を栄養にすることによって、 人はどこまでも成長することができると思います。 僕がここで言う「成長」というのは、 「成功」や「出世」などという意味ではありません。 精神的な意味です。 心が整っている人は心が整っていない人よりも、 より大きな幸福感を感じることができます。 その心の調律に絶対必要不可欠なのが 「失敗」や「挫折」の経験ではないでしょうか。
確かに失敗の経験はツライものです。 いったんは打ちのめされます。 失敗したことは失敗したこととして、それを厳粛に受け止めなければなりません。 それを誤魔化したり、認めなかったり、「なかったこと」として 蓋を閉じてしまったら必ずまた同じようなことが起こります。 反省すべきことをしっかりと反省し、その失敗から何かを学ぶことができたら、 もうそれ以上は深刻に考える必要はないのです。 「自分を成長させるために必要なことだったんだ」 「素晴らしい人生をおくるために必要な出来事だったんだ」 と前向きに考えるようにしましょう。
自分にとって良くないことが起こったということは、 そこには必ず「それが起こる原因」というものが隠れているものです。 そこから目をそらさずにしっかり見ることによって、 人はそれまでの自分よりひとまわりもふたまわりも 成長することができるのだと思います。
失敗はしないに越したことはありませんが、もしなんらかの失敗があれば それをどのように成長に変えていけるのかそれは皆さん次第です。
今月もどうぞ宜しくお願い申し上げます。